《硬式テニスの戦術》相手がされて嫌な攻め方を知って、試合を有利に進めよう。

自分のプレー向上の為、『皆がされて嫌な攻撃は?』というアンケートをX(旧Twitter)にて実地しました。

協力してくださった皆様ありがとうございました。

このアンケートを取ろうと思ったきっかけは、最近負け続けている原因が『爆発力の無さ』だと分かったからです。

でも、今の自分に爆発力を発揮出来るだけの力はない。。。

そこで、相手の目線から『されて嫌だと思う攻め』に徹しようと思いアンケートを取りました。

参考程度にと思っていましたが、思いのほか沢山の『されたら嫌な攻め』について答えていただけたので、共有したいと思います。

1位:高弾道スピンでの振り回し

堂々の1位は『高弾道スピンでの振り回し』でした!

どうやら、早いペースで振り回されるよりも《高弾道スピン》でじっくり振り回される方が嫌なようです。

『メインストローク(守りのストローク)で使ってもいいかもなぁ〜・・・』

そう思ったものの、自分には不慣れでバウンドする位置がイメージ出来ず断念。。。

攻撃できるタイミングで使用する作戦の1つとして使ってみようと思います。

2位:ショートアングル攻め

序盤こそ優勢だった『ショートアングル攻め』は2位でした!

角度が付くと余分に走らなければいけない。

ツーバウンドするタイミングも早いから、素早い動きを強いられる事になる。

そんな攻めが嫌な人は多いようです。

打つ側としても比較的低リスクなので、攻撃手段として一定の需要がありそう。

相手が攻め疲れて一休みするタイミングに使えば、より効果がありそうですね。

3位:○○からのネットプレー

3位は『○○からのネットプレー』でした!

  • ネットプレー自体されるのが嫌
  • 《スライスでダウンザライン》を打たれてからのネットプレーが嫌
  • 《バック側へのスライスアプローチ》からのネットプレーが嫌
  • 《バック側へ高く弾む球》からのネットプレーが嫌

『○○からのネットプレー』という条件だけでは絞りこめないほど《されて嫌なパターン》が出てきました。

このアンケートで、明らかになったのは『苦手な打点で打たされてネットプレーに繋げられるが嫌』ということ。

事前に《苦手なコース・打点について》のデータ収集をすれば、攻撃面で多大な恩恵を得られそうです。

4位:シンプルな角への叩き込み

意外な事に『シンプルな角への叩き込み』は4位でした!

角へ正確に叩き込んでいく選手を見ていると『かっこいいなぁ、あんな風に決まったら楽しいんだろうなぁ』と憧れを抱いていましたが、

対戦している人にとっては差程嫌なテニスではないのかもしれません。

確かに、よくよく考えてみれば『一か八か』ですし、時と調子の運が絡む攻撃ですので、吹かすように誘導されたら簡単に崩れてしまいますもんね。

(まるで自分のように)

回答して下さった方に『されて嫌な攻めは、コートに入ってくる事』という意見もあったので、この攻め方が4位になったのに納得しました。

5位:その他

選択肢外の回答で『ノーモーションからのドロップ。』というものがありました。

確かに、打たれるタイミングが分からなければ対処のしようもないですしね。

ただ、これはセンスが絡むスーパーショット。

心とスコアに余裕がある時の遊び心の1つとして選択肢に入れると面白いかもしれません。

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