自分でガットを張るようになってから痛恨のミスをしました。
それは・・・
『縦ガットの端止めのテンションで横ガットを途中まで張ってしまった』
簡単に言えば『横ガットを強く張ってしまったわけです。』
当然ここまできたら引き返すことはしたくない。
わりきって最後まで何事もなかったように張りきりました。
それを使ってみたらなんと何気にいい感じ。
いろんなパターンの使用感
ピュアストライク16×19(2024)にアルパワーを張ってみました。 ピュアストライク特有の掴む感覚よりもボールが潰れている感覚を強く感じられた。 サーブの安定感はもちろん、ストロークやボレーも安定した。 しかも、球離れが早いわけでもなく遅いわけでもないので、コントロールが抜群ときた。 当てただけでボールを潰してくれる新感覚を体感出来て驚いている。 試しに、横ガットをそのままに縦を強く張ったパターン・縦を元の横ガットに合わせるパターンもやってみた。 これが難しいのなんの・・・ 縦強の場合は、横強のパターンより球の伸びが微妙で安定もしない。 ボレーに関しては最悪。 感覚も《硬い》が強く出て使いやすいとは言い難い代物に。 全体的にテンションを落とした場合は、逆に球が抜けてサーブは入らん・ストロークも吹かすという辛い結末に。 ボレーはそこそこよかったが、弾きがイマイチで決定打にはならなかった。 |
でも、縦ガットを強く張るパターンは良くありますが、横ガットを強く張るというパターンはあまり聞かない。
なにかデメリットでもあるのだろうか?
そうおもってちょっと調べてみました。
そしたら意外に悪くないのかも?と思いました。
ほかの記事ではラケットが破損・変形するという事が書かれていましたが、現代のラケットは昔と比べて頑丈なのだとか。
固定概念って恐ろしい。
デメリットがそういう事ならそこまで気にならないかも。
むしろ、好んで張ってもいいと思いました。
今度から意図的に張ってみようと思います。
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