どうも。
テニス兼農業系ブログを運営しているモデルです。
今回は『こんな試合があったら面白い!』をテーマにアイデアを書いていきたいと思います。
数年前からコロナ禍や賃上げ等によって景品やエントリー代に大きな変化がありました。
それによって、試合参加者も大幅に減り人数集めが困難になったという声をよく聞きます。
中には『ここの試合はレベルが高いから』という理由で参加を躊躇する人も多くいるみたいです。
運営する側としては利益を出したい。
参加する側としては『満足したい』『優勝したい』『せめてエントリー代の元を取りたい』。
運営する側・参加する側のどちらも満足するためには新しい試合方法を模索しなくてはいけません。
❶ATPツアー風の大会システム
ATPツアーのような一般の試合があったら面白いと思う。
各大会ポイント獲得制で年間のポイントを競うシステムは一般の試合ではわりと新鮮。
プロ試合・JOPや県の選手権以外ではあまりないと思う。
試合形式は時間の都合もあると思うので、試合を臨機応変にATPツアーに近づけてみるのもあり。
(例)
頻繁に行う試合では、予選1セットマッチ本戦もしくは決勝8ゲーム(8-8タイブレーク) 疑似4大大会では、予選1セット本戦もしくは決勝3セットor3ショートセット。 |
ツアーに近い試合形式は、参加者にとってもいい経験になると思う。
エントリーは全ての大会、先着順にして平等性を。
年間ポイント上位者には《特別な試合(ATPファイナルズ的なやつ)の参加権》を得られるようにする。
❷参加者レベルの安定化
不思議なことに景品次第で人の集まり具合は大きく変わります。
- 景品がしょぼいと優先順位が低くなる。
- 景品がよくなると人が集まり出す。
- 瞬間景品を良くするとレベルが跳ね上がる。
今まで見てきた試合は大体こういう傾向があります。
2番3番で人を集めていた試合が、1番になると最悪。
『ここの試合レベル高いからなぁ』と敬遠されて参加者が居なくなった時にどうしようもなくなってしまいます。
そこで、考えたのが《レベルの安定化》。
ATPツアーやJOPのように大会グレードを大きく分けるというシステム。
グレードを何段階かに分けて、レベルの安定化を狙います。
- 低いグレードは、景品や獲得ポイントを低く設定
- 高いグレードは、景品と獲得ポイントを高く設定。
景品やポイントを明確にすることで、大まかな参加者レベルを把握することが出来ます。
低いグレードは《チャレンジレベル》という認識で試合初参加の人にも進めやすいと思いますし、練習になるからと高いグレードを進めることも出来ます。
逆に『調子が悪い時は下のグレードで調整を』『調子のいい時は上のグレードに挑戦してみよう』という考え方も出来るので、個人的にはいいかなと思います。
いろんな考え方を持ってる人もいるしそういう人に対してもいい感じかも。
❸大会レベルのグレード分け
擬似グランドスラムは日曜が5回ある月もしくは祭日に実施できそう。
獲得ポイントに応じたグレード《250・500・750・1000》が妥当かと。
擬似グランドスラムが1000という感じで景品も豪華にしたい✊🏻🥺
(そうするとエントリー代も少々上げた方がいいかも?)
年最後の擬似ツアーファイナルは、特別だということもあって赤字覚悟で奮発した方が参加者は満足してくれそう。
『来年も参加してくださいね』という気持ちを込めてね。
❹ポイント獲得方法
最後に気になるポイントの獲得方法について。
やっぱり、本戦に上がった人のみに付与するのが良いかと。
(例)
(裏(コンソレ)の1勝は含まない) |
出ただけでポイントが付与されると、参加者のモチベーションも上がりにくいかなと。(個人的に)
それに、大会主催者の管理が厳しくなると思うので、本戦入りした場合のみの付与が良さそう。
こう言っちゃなんですが、ブロック予選の場合、レベルのバランス考えたドローを組みやすくなるのも利点かなと。
まとめ
- ATPツアー風の大会システム
- 特殊なゲーム形式(本戦のみ)
- グレードによる参加者レベルの安定化
- ポイント獲得の難易度
- 特別感を出して選手のモチベーションを上昇させる。
と、こんな感じで参加者の目線から運営の利益も考えて自分の『あったら面白いなぁ』と思う試合について考えてみました。
時間の都合もあると思うので、実現は難しいかもしれませんが、自由に使えるコートがあるのなら是非やってほしいです。
このような試合であれば、多少エントリー代が高くてもコンスタントに出たいと思います。
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