皆さん、こんにちは!
今回は、今話題のテニスラケット《Wilson/RF01》のインプレをしていきます!
圧倒的な人気を誇ったプロテニスプレーヤー《ロジャー・フェデラー》さんが作ったと言うだけあって注目度はかなり高い!
ついでにお値段もかなり高い💦
それにも関わらず、全国各地で品薄となっている《 RF01 》とは一体どんなラケットなのか?
形状はボックスではなく、まさかのラウンド!
『フェデラーがラウンド形状を!?』と驚いたのは僕だけじゃないはず・・・
カラーは根元からヘッドにかけて《ブラック→シルバー》のグラデーション!
フェデラーと言えば艶消しブラックの印象したが、これはこれで高級感があってオシャレ・・・
《 RF01(無印) 》の元グリはレザー(皮)に似せた橙色のウェット!
見た目をレザーに似せる事で高級感が出てて良いね!
あと角がしっかりしているのもレザーの特徴に似せてあって拘りを感じる・・・
所々ある《 RF 》の文字が特別感を感じさせてくれるのも良い!
全体的に特別に何かを強調するのでは無く『上品かつ静かな高級感』を醸し出した見た目をしていますね💕︎✨
より詳しい情報はこちら⬇️
〜RF01の情報〜
素材:カーボン+ケブラー+PUフォーム フレーム厚:23.2-24.0-22.0 グリップ:PRO PERFORMANCE 適正テンション:50-60p グリップサイズ:1・2・3 フェイス面積:98平方インチ サイズ/レングス:27インチ シリーズ:RF グロメット品番:WR8446201001 ストリング・パターン:16×19 バットキャップ品番:WRG1644122 重さ(ウエイト):平均300g バランス:平均31.5cm |
それでは、気になる使い心地について書いていきます!
その前に出来るだけ詳細な情報が伝わるように、今回《 RF01 》を使った筆者の情報について書いておくので、インプレと重ねながら見てくれると幸いです!
〜筆者の情報〜 ✅グリップ:イースタン〜セミイースタン ✅フォアハンド:シングル ✅バックハンド:シングル ✅球質:フラットドライブ系 ✅プレースタイル:ライジング系の処理がメインのオールラウンダー ✅使用ラケット:ピュアストライク98(16×19) 2024年モデル
少し硬めのコントロール系ラケットです! ✅使用ストリング:ファイヤーストーム
柔らかさと弾きのよさ,ホールド感が特徴のバランスが取れたストリングです! ロールでも安いのでオススメ‼️ ✅振動止め:キモニー
振動止めと言えば・・・これ! |
《 RF01》は比較的飛びが控えめなラケットとの情報を頂いたので、まずは、ピュアストと全く同じカスタムをしてみました!
ガットの色とラケットの色がマッチして高級感が増した気がします(♡〰️♡)
〜打って感じた《 RF01 》の特徴〜 ✅握り心地が、まるでナチュラルレザー。 ✅スウィートスポットはかなり小さめ。 ✅飛びは程よく控えめ。 ✅思いのほか、スピンがよくかかる。 ✅打感は硬めだが、不快では無い。 ✅フラット系が打ちやすい。 ✅ライジング系の処理がしやすい。 ✅タッチ系の感覚が良い。 ✅軽く打っても威力がある。 ✅スライスは回転量が多くなりすぎて鋭い球になりにくい。 ✅慣れればコントロールはピカイチ。 |
握った時の感覚は、まるで握り慣れたナチュラルレザー!
はっきりと感じられる打感は、コントロール精度を向上させてくれる!
スウィートスポットが小さい事により、フラット系が打ちやすい他、スピンもいつも以上に良くかかる!
ただ、その分キレのあるスライスを打つには慣れが必要・・・
繊細なタッチもイメージ通りに・・・いやイメージを超えてきたな・・・
試しに振動止め無しver.でも打ってみました!
無しでも全然行けるな・・・
『The Roger Federer』
そう言っても過言では無いくらいフェデラーを感じる事の出来るラケットでした・・・
控えめに言って最高!
ただ、紛うことなき上級者向けのラケット・・・
万人向けのラケットとは言い難いハードスペックのラケットですが、手に入れる機会があったら存分に手のひらにフェデラーを感じて使ってみてください🙌
コメントを残す