こんにちは、modelです!
突然ですが、テニスに必要な能力ってなんだと思いますか?
反射神経・動体視力・体力・・・
思いつくだけでも結構沢山ありますね!
でも満遍なくトレーニングするのって何かと面倒で続かない・・・。
そこで今回はテニスに必要な能力を効率よく鍛えられるトレーニングについての記事になっています。
それでは行ってみましょう!
目次
1.バランス系体幹トレーニング
僕が思うテニスに1番必要な能力はバランス力!
バランスが悪いと何を打っても安定感がないし、パワーやクオリティも大したものにはなりません。
そのバランス力を鍛えるのに最も効果的なのが「バランス系体幹トレーニング」です!
見た感じ簡単そうですが回数やると案外キツい・・・(笑)
代表的な体幹トレーニングの「プランク」と違い動きを加えるので初めの方は「ヨレヨレ~」って感じでバランスが崩れます。

って感じで何度も挑戦してみましょう!
暇な時に出来るお手軽トレーニングなのでオススメです!
バランス力を鍛えるメリット
ただ単に

と言われてもやる気なんて出ませんよね(笑)
そこでテニスでバランス力が活きる場面について簡単に書きたいと思います!
さっき書いた通り安定感やパワーに影響します。
でもそれだけじゃありません!
振り回された時でもバランスを保って直ぐ次の動きに移れるようになります。
何が言いたいかと言うと

ということです!
これを言うと

なんて言う人もちらほらいますが・・・😅
僕も学生の時はそっち側だったので気持ちはわかります(笑)
でもバランス力を鍛えたことで圧倒的にプレーの質が上がりました!
だからこそ言いたい!

⒉瞬発力トレーニング
2番目は瞬発力!
一瞬でも早く動き出すことが出来ればそれだけで強みになります。
その瞬発力を鍛えれるトレーニングといえば「速筋トレーニング」です。
皆さん、速筋・遅筋という筋肉を耳にした事はありませんか?
速筋は素早く動く筋肉です。
テニスはもちろんバスケやバドミントンなど激しい動きをするスポーツをやっている人には必要不可欠な筋肉です。
遅筋はパワーのある筋肉です。
力が伝わるのは遅いけどパワーがどんどん上がっていく大きな筋肉です。
ラグビーや柔道などパワー勝負の競技では必要不可欠な筋肉です。
自転車のギアを想像してもらうとイメージしやすいですね!
太くて逞しい筋肉はかっこいいけど瞬発力が無いからテニスでは不必要な筋肉なんです😵
遅筋を付け過ぎると体が重くなって動きが鈍くなります!
無駄につけ過ぎないよう気をつけましょう!
瞬発力といえばこの選手!

(ディエゴ・シュワルツマン)
190cm超えが普通の時代に170cmの低身長でありながら世界トップレベルまで上り詰めた凄い選手です!
その強さの秘密はとてつもない俊敏性!
動きのキレは他のトップ選手と比べて格段にいいです。

とつくづく思います(笑)
日常生活でメンタルトレーニング
メンタルトレーニングは特別な事をしなくても大丈夫!
試合での感情の変化を抑えたりプレッシャーのかかる状況でのポイント練習をしたりといろんな取り組みがあると思います。

あくまで練習なんで成果もたかが知れてますしね。
それに絶対に勝たなきゃだめなプレッシャーは選手に悪影響を及ぼす可能性があります。
特にジュニアの場合

と思って汚いテニスに走る子も少なくないです。
そこで根っこからメンタルが図太くなる日常生活の送り方について書いていきます。
1.何事もポジティブに考える
もちろん初めから全てをポジティブに考える事は難しいです。
でも日頃から意識していれば勝手に身につく技術!
諦めずに根気よく続けましょう!
ポジティブに考えるコツはネガティブな考えが出てきたら、すぐにポジティブに変換する事!
みたいな感じでネガティブをポジティブに上書きするイメージです。
そこまで難しい事じゃないと思うので是非試して見てください!
2.いつでも落ち着ける術を身につける
テニスにおいて焦りは致命傷になります。
些細な事で冷静さを欠いては相手の思うつぼ!
どんな状況でも落ち着ける術を持っている人が勝てると僕は思います。
こればかりは「経験がものを言う」ってわけじゃないですけど、慣れですね💦
日常生活でも焦る出来事はいっぱいあると思います。
そんな時に深呼吸などで呼吸を整えて冷静に物事を考える状態に持っていくようにしましょう!
これも続けていれば癖のように出来るようになるとおもいます!
このようなトレーニングを毎日少しでもやって自分のテニスをレベルアップしましょう!
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