外気温35℃以上でもテニスを楽しむ為の熱中症対策

皆さん、こんにちは!

農業兼テニスブログを運営しているmodelです。

今回は『早期熱中症を回避する方法』について書いていきます。

『農業をやっている人は暑さに強い!』

という印象を持たれがちですが、僕は極度の熱中症になりやすい体質です。

強い日差しに当たっただけで『ふらぁ〜』として少しでも動いたら命の危機と感じるレベルの寒気や怠さをよく感じていました。

更に、多汗症なのか、ただ代謝がいいだけのか人一倍大量に汗が出るので《脱水症状》にもなりやすいです。

真夏の試合は地獄でした・・・。

とはいえ、いろんな試合に出る以上は『暑さは苦手』と言ってる余裕はありません!

少しでも、続行不可能な症状を遅らせる事が出来ればと日々試行錯誤してきました。

去年(2023年)は漢方薬や冷却などをして試みましたが、やはり強い日差しを受けただけでふらぁとして集中出来ませんでした。

暑さに慣れるために外ランニングもしました。

でも、試合になると1セットが限界で寒気や怠さとの戦いが始まる始末。

『もっと根本的な問題を解決しないとダメだ!』

ということで、今年は全く別の暑さ対策をやってみました!

日焼け止めを使う

熱中症にならない為には出来るだけ直射日光を避ける必要がある。

日陰があれば日陰に入れば良いだろう。

でも、コート上に日陰がある所は少ない。

それどころか照り返しで2倍3倍と日光を浴び続けることになる。

その日光を避けるためには《日焼け止め》しかないと思う。

そうおもって真昼間のレッスンでやってみたら意外と効果はあった。

結構ハードに動いていたつもりだけど、まだ余裕があった。

真夏に外でやる時は絶対やろうと思った。

大きく息をする

気温が高く空気が熱くなっている時に息苦しいと感じたことはないでしょうか?

僕は暑い日は呼吸がしにくく感じる事があります。

つまりは、うまく呼吸が出来ていない。

無意識に普段より短いリズムの呼吸になっているはず。

そのせいで、体内に熱がこもって熱中症になりやすくしてしまっているのだと思う。

意識的に大きく息を吸って吐く事で、体温調節が上手くいっていると信じたい。

実際に効果は感じられたので、今後も続けていきたいと思う。

リラックスをする

力が入ると限界を迎えるタイマーが早くなるという事実が発覚。

一生懸命になると体の力が入るのは、当然。

それは練習も試合も同じこと。

その中でも力を抜いてリラックスをすることで、熱中症になるまでのタイマーを遅らせる事ができるのではないでしょうか?

最終的には自己管理が必要

今回紹介した《熱中症対策》は、あくまで症状を遅らせて、試合を最後まで続行できるようにするためのもの。

100%熱中症を予防できる訳ではありません。

寝不足やエネルギー不足・水分不足など健康状態のどれかが欠けていてもダメ。

熱中症対策の根本的な解決は規則正しい生活と自己管理です。

数日前から、もしくは継続的に試合に備えていかないとどんな対策を取っても問題を解決することは出来ません。

自己管理・・・頑張っていきましょう!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です