皆さん、こんにちは!!✨
今回は《ハードトレーニングの効果》について書いていきます。
《ハードトレーニング》と聞くと
そう答える人が大多数でしょう。
もちろん、僕自身も血反吐を吐く思いをしてまでやりたいとは思いません(笑)
とはいえ、やらないことには《プロ》なんて夢のまた夢の話・・・
あの領域に辿り着いて上からの世界を見たい一心で《ハードトレーニング》に取り組んできました‼️
- 《ハードトレーニング》とはどのようなものなのか。
- どれくらいキツイのか。
- どのような効果があるのか。
この三点に重点を置いて書いていきたいと思います✨
ハードトレーニングとは
ここで言う《ハードトレーニング》とはとてつもなく辛い練習メニューのことです。
ジムなどで器具を使ってやるトレーニングとは違い、テニスコート内で俊敏性を鍛えたり、足を動かし続ける癖を付けるようにするものです。
『もう無理』って状態から一踏ん張りすることで、集中力を持続させるトレーニングにもなります。
噂によれば韓国で1番強い学校のトレーニングは我々が想像するより遥かにシンドいものだそうです。
この《ハードトレーニング》はじめの一歩だと思って取り組んでいます✊
そんな《ハードトレーニング》にも何個か種類があります。
トレーニングの種類
テニスには大きく分けて《前・横・後》の動きがあります。
このような動きをスムーズに出来るように、その動きを取り入れた練習メニューがあります。
《練習メニュー》 | |
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【前の動き】
▫️浅いチャンスボールを打ってベースラインまで戻る。🔁(繰り返す) ▫️スマッシュを打った後にネットまでダッシュする。🔁 |
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【後の動き】
▫️ネットにタッチからのスマッシュ。(【前の動き】と同じ)🔁 ▫️サービスラインのT字の辺からスタートしてベースラインの所までダッシュでボールを追い越して打つ🔁 |
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【横の動き】
▫️フォア・バックの振り回し。 ▫️回り込みフォア&バック。 ▫️センターラインにマークを置いてそこを回って打ちにいく。(8の字のようなもの) |
上記の練習メニューを各10~20球×3セットが最低限のノルマです。
多少エラくても集中して回数をこなす事が《ハードトレーニング》をする意味に繋がってきます。
このような練習メニュー以外に、純粋なトレーニングもあります。
《トレーニング》 | |
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【ワンバウンドキャッチボール】
▫️どなたかにボールを投げて貰ってワンバウンドさせてキャッチ→体の回転(コア)を使って、その人にボールを返すように投げる。 ▫️投げる側の人は、キャッチ後前後左右好きな所にランダムにボールを出す。 ▫️投げる側の人が移動する事で、タイミングやボールを投げるコース・力加減などが変わってくるので、より集中力が必要になりハードになる。 |
このトレーニングでは、反射神経と俊敏性・集中力を鍛える事が出来ます。
しっかりとボールに近付く事が出来るようになるので、自分が思い描くプレーに数段近付く事ができるでしょう。
トレーニングによる負荷
僕は、ダイエットを始めた日(当時2022年4月)〜今(当時2022年11月)にかけて、筋トレやランニングなどをして、人並み以上に体を鍛えていました。
なので、多少ハードなトレーニングや練習でも余裕で耐えられる自信がありました。
そのはずが・・・
見事に足がもつれて転びました(笑)
基礎体力がある人でも、油断して挑むと大変な思いをするくらいエラいのが《ハードトレーニング》による負荷です。
トレーニングのメリット
『数やれば出来るようになる』
どれだけ練習しても出来なかった動きが自然に出来るようになるのが《ハードトレーニング》のメリット。
基礎トレーニングでは鍛えられない《テニス体力》を鍛えられるのもメリットです。
【テニス体力について】
テニスで必要な複雑な動きを持続する力のこと。 人は不慣れな動きをすると体力を激しく消耗する。 その不慣れな動きを当たり前にすることで疲労感を軽減し、持続することが可能になる。 |
《テニス体力》を利用した相手の体力を奪う戦術は試合でもよく使われます。
振り回しや前後の揺さぶりなどがそうですね。
《ハードトレーニング》をしておけば、その組み立てをされても崩れにくいようになります。
このように、試合に出る人には大きなメリットがあります。
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