発売してから(当時2020年)ずっと気になっていた《ピュアアエロVS》を遂に購入してしまいました(笑)
よっしゃー٩(>ω<*)و
なんと言ってもデザインがメッチャかっこいい🥰
シンプルかつ渋いデザインが男心をくすぐります😎
※元グリップはレザーに巻き変えました。
目次
詳細・特徴・機能
Name : PURE AERO VS
バボラ BabolaT テニスラケット ピュア アエロ VS PURE AERO VS BF101427 価格:33,440円 |
フェイス面積 | 98平方inch |
全長 | 27inch |
ウェイト | 305g |
フレーム厚 | 21.0mm – 23.0mm |
バランス | 315mm |
ストリングパターン | 16×20 |
RA値 | 70(±3) |
素材 | グラファイト |
発売日 | 2020年2月 |
特徴と機能 | |
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【特徴】
その圧倒的なスピンに、より高精度なコントロールを。エキスパートたちのために「ピュアアエロVS」を一新。 スピンとさらなる正確さを求めるエキスパートたちに。 ピュアアエロのコントロールを究めたNEW“VS”バージョン。 |
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【機能】
▫️【アエロモジュラー3】 空気抵抗を可能な限り抑えたエアロダイナミック・フレームを新たに採用。 ダンパーとグロメットを統合し、空気抵抗を限界まで削減。 ヘッドスピードの向上を図り、スピン性能をさらに強化しました。 ▫️【カーボン・プライ・スタビライザー】 複合素材のエキスパート集団であるCHOMARATと協力。 同グループの高性能カーボンをスロート部に応用し、あらゆるショットにおけるコントロールと安定性の向上を図りました。 ▫️【コアテックス・ピュアフィール】 振動対策のエキスパート企業であるSMACと協力し、同社の新素材をフェイスに応用。 振動吸収性を最適化することで、よりピュアでダイレクトなフィーリングを実現しました。 ▫️【FSIスピン】 マス目がやや大きなスピンに適したストリングパターンを採用。 トップ部とボトム部にはスピングロメットを搭載し、ストリングの可動域を拡大。 さらにウーファーとの相乗効果により、ボールとストリングのより長い接触時間を実現し、これまで以上にスピンをかけやすくなりました。 ▫️【ウーファーシステム】 ラケットとストリングの関係に着目し、ラケットとストリングが相互に作用するウーファーを開発。 滑車機能でストリング全体が自由に動き、スイートエリアが拡大。オフセンターショットでもリカバリーが容易に。 インパクト時のボール接触時間が25%も増加。コントロール性能とスピン性能が大幅に向上。 ボールを弾き飛ばすピストン機能で、パワーが10%アップ。 インパクト時の衝撃を大幅に軽減。 振動吸収性に優れ、ウーファーならではの打球感も好評。 |
使ってみた感想
トップライトで扱いやすい
ヘッドライトなので、あまり重量感を感じることなく扱える。
ヘッドを走らせて打つスタイルには不向きなラケットかもしれないが、しっかり自分の感覚でスイングするスタイルの人にはいいと思う。
ボールを押せば押すほどパワーUP
無印のアエロのように弾く感覚は無く、掴んで押し出すような打球感。
同メーカーの《ピュアストライク》と似た感覚だと思う。
ただ《ピュアストライク》よりもホールド時間が気持ち長く感じる。
そのせいか、バウンド後の伸びがかなりえげつない・・・。
パワーを抑える事も容易
ドロップやボレーを打てば実感出来る柔らかいタッチ。
強打を打たれても負けないラケットパワー。
パワーに負けないだけなく、その球威を弱める事も容易。
攻撃だけでなく、守備的なプレーでも力を発揮するスーパーラケット。
アエロならではのスピン性能
スピンショットがあまり得意ではない自分でもベースラインで球が落ちる感覚を味わえた。
でも《ピュアアエロ》の高弾道スピンとは違い、フラットドライブ系な感じ。
打感もカンカンではなく、モチっとした感じだからスピンがかかっている気がしないけど、しっかりかかっている様子。
コントロールは自分次第
弾いてコントロールするプレーヤーには少し難しいかもしれないが、押してコントロールするプレーヤーには最高のコントロール性能だと思う。
パワーとコントロールを両立したスペックと言える。
高弾道と低弾道をはっきり分けて球種のコントロールが楽に出来るのは個人的にはとても好評価。
総合評価と詳細
パワー | ★★★★★(5/5) |
スピン | ★★★★★(5/5) |
コントロール | ★★★★☆(4/5) |
タッチ | ★★★★★(5/5) |
扱いやすさ | ★★★★☆(4/5) |
総合評価 | ★★★★★(4.6/5.0) |
【評価の詳細】
自身のフィジカルで扱うラケットという印象。 トップライトにも関わらずパワーがある。 思い切りパワーを伝えてもボールが飛び過ぎない(すっぽ抜けない)安心感もある。 初速はそこまで速くないが、バウンド後の伸びはえげつない。 使用感は、パワーアシスタント無しの《ピュアストライク98》と似ている。 タッチの良さはトップクラスで、ボールを弾き過ぎず、掴み過ぎずで感覚的にもとても良い。 コントロールは使用者のフィジカル・技量がかなり影響してくるので使い手を選びそう。 推奨プレースタイル:打つだけでなく、タッチも駆使するパワー型のオールラウンダー向け |
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