大会4日目《日本のダニエル太郎》が登場。
対戦相手は元世界1位《A・マレー》。
プレースタイルは《ジョコビッチ》とよく似ている。
腰の手術で一時ツアーから離れていたが、復帰してから調子は上り調子で戻ってきている。
今回はWCでの出場だが、紛れもないトップの選手だ。
その《A・マレー》に対してストレートで勝利。
《ダニエル太郎》の進化が物語った結果だ。
終始ハラハラドキドキの激アツ展開で目が離せなかった。
《試合内容を解説》
第1セット
《A・マレー》相手に先にブレイク!!
その後ブレイクバックをされたが、すぐさまブレイクして先行した。
その後再び多くのブレイクポイントを握られたが、攻撃的なスタイルでピンチを切り抜けキープした。
第9ゲームでは《A・マレー》がギアを上げてサービス4本でゲームを取った。
第10ゲームでは丁寧な展開に加え、最後はサービスエースで《第1セット》を先取。
ここまでで既に激アツ展開です🔥
そして《第2セット》
またしても、序盤から激しい展開。
《ダニエル太郎》のサーブでブレイクポイントを握られたが、攻撃的な姿勢を貫き死守!
その後の《A・マレー》のサービスゲームを攻撃的なプレーでラブゲームブレイクして先行した。
粘り強い《ストローク戦》と浅くなった球を《攻める姿勢》が相手に思い通りのプレーをさせなかった。
前後の揺さぶりも交えながらマレーのミスを誘ったのもかなり良かったとおもう。
途中、《A・マレー》のネットプレーに苦しんだが、攻撃的な姿勢を崩さなかった《ダニエル太郎》に流れが続いた。
そして、第2セットも《ダニエル太郎》が奪取。
《A・マレー》相手に2セットアップはスゴすぎる!!
そして《3セット目》
試合序盤にブレイクされたが直ぐにブレイクバックして点差を広げなかった。
序盤は元々の持ち味である粘り強さが光ったゲーム展開になった。
中盤からは、思い切りの良さがポイントに結びついた。
《A・マレー》にコートを広く使われ披露しているのが目に見えてわかるが、攻撃的な姿勢を崩さず相手のミスを引き出した。
《A・マレー》にストレスが溜まっているのがわかる。
最後は意表を着いたサーブ&ボレーで《ダニエル太郎》大金星!!
終始手に汗握る熱い試合だった!!
観戦してる間の僕は
めっちゃ応援してました笑
大きな山場を超えた《ダニエル太郎》の次の相手《ジョンソン》VS《シナー》の勝者だ。
どちらが上がってきてもタフな試合になるだろう。
そして、自身初の3回戦ということもあって《プレッシャー》がすごいと思う。
それでも、今の《ダニエル太郎》ならやってくれると信じてる!
3回戦も日本の期待を胸に頑張って欲しい!
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