こんにちは!
先日、運良くシャインマスカットの苗木を入手したので、単管パイプを使った(ぶどうの)棚作りに挑戦しました!
今回はその作り方と工夫を紹介したいと思います✨
材料に少し値は張りますが、作業自体は難しくなかったので参考程度にご参照ください!
事前準備
材料
- 単管パイプ2m × 12本
- 単管パイプ1m × 4本
- 単管クランプ(自在)× 28個
- 単管用ブロック(足場)
これは今回、僕が使用した材料です。
単管パイプは見ての通り鉄パイプの事です。
1mの単管パイプは棚が倒れないよう安定させる為に必要不可欠です。
クランプは種類が多いのでよく見ないと違うのを買っちゃう可能性も・・・😣
自在タイプを使ったのは使い勝手がいいからなので、
垂直固定タイプでも全然大丈夫です🙆♂️
単管用ブロックは棚がかなり安定するのであって損は無いと思います。
使う道具
- スパナ
- スケール
- 水平器
- 水糸
- スコップ
- 置き石ブロック
スパナ🔧はクランプをしめる時に使います!
(ドライバータイプのもあるかも?)
締め方がユルユルだとズルズル下がって来ちゃうでガッツリしめましょう!
水平器や水糸を使って地面を平にしておくと安定感が増します。
それにバランスが良くなるので作業しやすくなります。
置き石ブロックは、その水糸の位置を固定する為に使いました。
水平器やスケールで長さはどうか・高さはどうかを確認しておくと後の作業効率が上がります。
組み立て方法
作業手順
- 棚を作る場所を水平に慣らす。
- 四つ角に単管用ブロックを置く
- ブロックに単管パイプを刺す。
- 刺したパイプ上部にクランプを仮止めする。
- クランクに単管パイプを取り付ける。
- 上部の単管パイプに均等な長さでクランプを付ける。
- 同じようにクランプに単管パイプを取り付ける。
- 棚を安定させる為に4つ角に1mの単管パイプを付ける。
- 仮止めしたクランプを強くしめる。
水糸や水平器等を使って地面を水平に整えていきます。
ブロックなどを使うとやりやすいです。
ぶっちゃけココだけしっかりやっておけば後は楽ちん。
スケールで測って2mの正方形を描きます。
その正方形の枠内の4つ角に合わせて単管用ブロックを並べます。
並べた単管用ブロックに2mの単管パイプを刺します。
その単管パイプの上部にクランプを2個ずつ仮付けします。
※上から10cm~20cm下に付けると雨よけの屋根を取り付けるスペースが出来ます
次にクランプを付けた4箇所と単管パイプを繋げて行きます。
※とても重いので二人で作業する事をオススメします。
繋げた単管パイプに水平器(磁石付きの場合はくっつく)を置いて地面と平行になるように高さを調整します。
クランプがユルユルだと単管が下がってきちゃうので、必ず強くしめながら作業してください。
※左右の高さと前後の高さは必ず同じになるように!
全て取り付け出来たら次は上部をアミアミにしていきます🔥
※僕は単管パイプでやりましたが、支柱・ワイヤーなどでも代用可能です。
最後に棚を安定させる為の単管パイプ1mを4つ角に斜め付けして完成です。
この時も同じようにクランプ(自在)を先に付けておくと作業が楽になります。
もっと広く作りたい場合はそれ用のクランプを使って単管パイプを繋げて広げましょう。
せっかく雨よけの屋根を付けれる作りにしたので
後々、取り外し楽々な屋根を作りたいと思います。
最後まで見てくれてありがとうございました。
僕の作ったぶどう棚を参考にして頂けたら幸いです。
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