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ステップ1:シングルスの基盤
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シングルスの基盤となるのは《ラリー戦》です。
その《ラリー戦》で最も重要なのが《クロスラリー》。
■《クロスラリー》のメリット
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《クロス》はテニスコートの中で1番距離があるコースです。
そのため《ミス》になる確率が最も低い。
結果、落ち着いてプレーができるというわけです。
そんでもって《クロスラリー》は攻めるに攻めれない展開と言われています。
何故かと言うと《クロスラリー》からの《ストレート》への展開はハイリスクだからです。
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ステップ1:《上級者編》
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角度を付ける事で《攻撃手段》にもなります。
■《アングルショット》のメリット
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通常の《クロスラリー》に織り交ぜる事で相手に《焦り》を感じさせる事ができます。
ステップ2:攻守の見極め
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シングルスに置いて
■《メイン》はクロスラリー
■《チャンス》はストレートにアタック
そのメリハリが大事になります。
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相手の打った球が浅くなったら《ストレート》に打ってテンポを早める。
そんなシンプルな感じでいいんです。
浅い球が来ると他にも選択肢が思い浮かぶとおもいますが、まずは基本である《ストレート》にアタックしましょう。
もちろん、強くて早い球は必要ありません。
《チョリッ》ってくらいの当たりで十分です。
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ステップ2:《上級者編》
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相手のレベルが上がってくるにつれ《カウンター》の上手い選手が増えてきます。
相手に《ストレート》を読まれだすと罠を張られて逆襲を喰らうケースも少なくありません。
的を絞らせない展開が上級者のシングルスの特徴です。
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ステップ3:ネットプレー
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《ネットプレー》はアプローチを打ったコースに寄るのがセオリーです。
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打ったコースに寄っておけば《ストレート》を99%守れるので相手にリスクの高い《アングル》を狙わせる事が出来ます。
少しでも甘ければポーチで決める事が出来ます。
もし、真ん中に立っていたらどうなるか…
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コースを隠されたら抜かれ放題です。
そうでなくても部の悪い駆け引きになります。
アプローチをしたコースに寄るというのは《相手にコースを限定させる》という効果もあります。
空いているからと言って100%そこに打てる人はそうそう居ません。
いわゆる《心理戦》に近いものですね。
まとめ
■《ラリー戦》は基本クロスで
■《チャンス》を見極める判断力を身に付ける
■《攻め方》はシンプルなものがいい。
■《ネットプレー》は相手にコースを限定させた者勝ち
■一通りマスターしたら上級者の戦い方に挑戦
今回はここまで!
参考になったでしょうか?
僕はこの《セオリー》のみを実践して草トーで何度か《優勝》しています🏆
《ラリー戦》にはあまり自信がない自分ですが《戦い方》を知って勝てるようになりました。
皆さんも是非とも試合で実践してみてください。
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