こんにちは、modelです!
やはり長らく試合に出ていないと感が鈍ってしまいますね💧
2020年は特にコロナ自粛で練習できなかった人もいるはず・・・。
いわゆる「コロナブランク」というやつですね!
そのせいで試合観が壊滅的な状態になった人も多いのではないしょうか?
しかも打ち方が定まっていない人の場合は自分の打ち方そのものを忘れてしまいます💧
特に大人から始めた人に多いですね👀
僕も打ち方が定まっていない側なので短期間でもブランクがあれば初心者に早変わり💧
今回僕はテニス人生2度目のブランクになっていました。
2度目とはいえ脱出する手がかりはなかなか見つけられなかった・・・。
でも3ヶ月たった今、その答えをようやく見つける事が出来ました!👏🏼
一人一人脱出するきっかけは違うと思いますが、皆さんのブランク脱出の近道になればとおもいます。
それでは、行きましょう!
目次
ブランクになるとなんで勝てなくなるの?
ブランクには「試合ブランク」と「テニスブランク」があります。
- 試合ブランク
練習はやっているけど、試合には出ていない状態のことです。
試合の緊張感に対応出来なくなっていつも通りに出来なくなります。
試合のやり方を思い出すまでにも時間がかかります。
- テニスブランク
しばらくの間、練習はおろかラケットすら握っていない状態のことです。
自分の打ち方・動き方を取り戻すまでに時間がかかります。
どちらのブランクも試合で味わう緊張感とは縁がないですね。
その緊張感に耐性がないと試合では勝てません。
よっぽどの精神力がなければ勝つことはおろか普段のテニスすら満足に出来ないと思います。
もちろん勝つためには試合観も必要になります。
1度1戦から離れると攻守のバランスが分からなくなります。
それが勝てない1番の原因だと考えています。
ブランク脱出のためにやったこと
僕は自分のテニスを取り戻すために色んなことをやりました!
とりあえず試合観を取り戻すために試合に出まくりました。
前の僕なら絶対にやらない「ダブルヘッダー」も普通にやりました。
それくらい必死でしたね(笑)
プライベートレッスンを受けたり、真面目に練習もしました。
テニスライフをゼロからスタートした感じです!
それでも肝心の試合では結果を出せず頭を抱えていました・・・😭
そんなある日、ほぼ自滅という形で惨敗しました。
その惨敗後に考え込んでいたらふと以前の打ち方のイメージが浮かび上がってきました。
「自分がどんなイメージで打っていたのか・シングルスはどうやって戦っていたのか。」
そんな具体的なビジョンが頭の中に浮かんできたんです。
さっきまで絶不調だった自分のセリフとは思えないですよね(笑)
ちょうどその日も「ダブルヘッダー」だったのでそのイメージを実践してみようと思いました。
そのナイトシングルスで浮かんだイメージ通りのプレーをしたら全てが上手く行きました。
ゾーンに入ったかのような状態でしたね。
ただ絶好調だったと言ってしまえば簡単な話なんですが、数日たった今でもその日の感覚が残っています。
これは完全に「ブランク」を脱した感覚そのものだとおもっています。
ブランク脱出のきっかけ
僕は不意に浮かんできたイメージがブランク脱出のきっかけになりました。
その時浮かんできたのは
- ボールを掴んで放るという感覚
もちろん実際にラケットでボールをキャッチする事は出来ません。
でも「キャッチしている」と感じることは出来ます。
その感覚がきたらボールを飛ばしたい方向に放る。
たったこれだけの事だったのです。
その感覚だけでミスは減りました。
加えて攻守安定したテニスをすることが出来ました。
頭で描いた組み立ても自由自在に。
誰にでも勝てる可能性があるテニスが目を覚ましました😂
ブランク脱出のアドバイス
恐れながらブランクを経験した私modelがアドバイスさせていただきますm(*_ _)m
経験した人にしか分からないものもありますからね・・・。
まずは意識しなくてもいいことからです!
ブランク脱出のために意識しなくてもいい事
- 安定したボールを打つこと
- 強いボールを打つこと
- 打ち方(フォーム)
- スイングスピード
安定した球は意識して打たなくてもいいです。
普通は
と考えますが、ブランクではそれを意識しちゃだめなんです。
※理由は省きます。
強いボールは「何球入るの?」って感じなので感覚つかめるまでは意識しちゃダメです。
フォームやスイングスピードも意識したところで「ブランク」からは脱せません。
たとえ、一時的に調子がよくてもそれっきりという形になります。
それでは、何を意識すればいいのでしょうか?
ブランク脱出のために最優先で意識する事
- ボールを捉える感覚を意識する。
たったこれだけです。
ボールをホールドする感覚にも2種類あります。
ラケットにボールが「乗る感覚」と「潰す感覚」。
イースタングリップの場合は、ボールが乗るというイメージが適しているとおもいます。
イメージとしては「ボールをキャッチする」って感じですね。
上手く言えませんが、「ラケットは自分の手(体の一部)」だと考えてください。
そしてボールを打つ時、手のひらに意識を集中してみてください。
そんなふうに感じるはずです。
ウエスタングリップの方はすみません( ᵕ̩̩ㅅᵕ̩̩ )
正直、僕にはウエスタングリップのボールを捉える感覚が分からないのでなんとも言えません( ᵕ̩̩ㅅᵕ̩̩ )(笑)
見た感じではビンタするように弾いてるように見えます。
ホールドすると言うより擦る・削るイメージなのかもしれません。
でもやっぱりウエスタングリップを熟知した人に尋ねるのが無難かなと思いますm(*_ _)m
ボールを捉える感覚を身につければミスは格段に減ります。
そうなることで「ミスるかもしれない」という不安がなくなります。
その後は慎重さが削ぎ落とされて安定したアグレッシブなプレー「ブランク前の自分」に戻れるってわけです。
備考
元々自分にあったけど、ブランクで無くなるものは「ボールを捉える時の感覚」。
それを意識すればブランクからの復帰も近くなるのではないでしょうか?
もしかしたらイップスの解決策にもなり得るかも🙄
是非参考にしてみてください👋🏻
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