3人で出来るダブルス練習~2対1~

皆さん、こんにちは!

今回はダブルスが出来そうで出来ない中途半端な人数になってしまった時の練習法についての記事です。

僕らシングルスプレーヤーからしたらそんな事大した問題にならないのですが・・・

日頃ダブルスで楽しくやっているグループにとっては大問題になるようです。😱

それでもコートさえあれば出来るのがテニスの良いところ!

3人だからダブルスの練習が出来ない。

そんなイメージを払拭したいとおもいます!

それでは、いってみましょう!

3人で出来るダブルス練習

ダブルスは4人でやるものだから3人じゃ練習もできないと思ってませんか?

確かにダブルスのゲーム形式は4人じゃないと出来ません。

でも練習なら3人のほうが効果よくできます

皆さんは21という練習法をご存知でしょうか?

「やったことあるよー」って人も多いと思います。

実際やると結構疲れるので進んで

2対1やろう!

って人があまり居ないのが現状ですけどね💧

でも21は目的を持ってやるとめちゃくちゃ上達するSUPER!!!な練習法なんです😎

基本シングルスの練習法として用いられていますが、ダブルスの練習でも効果は絶大です!

立ち位置やフォーメーション、縛りを工夫すればバリエーションも豊富になります。

目的に合わせて取り組む事で確実にレベルアップ出来るはずです😎

21の練習~ストローク編~

せっかくなのでシングルスの2対1のやり方も少しだけ✋

シングルスの場合は1人で1面を守ります。

狙うところは自由ですが、センターだけは避けましょう。

どんなボールが来てもコースを変えられるように意識すると効果的です。

それでは、本命のダブルスverに移りたいと思います!

こちらの場合は、1人の方は反面(クロス)のみを守るという方法をおすすめします。

普段担当するサイドでのストロークを徹底的に鍛える意図があります。

振り回しではないので、異常に疲れることはないですが、しばらく1人なので多少は疲れます(笑)

集中的にやるぶん体が覚えやすくなり効率的に上達出来ます。

おまけに体力強化トレーニングにもなるので試合に出た時に有利に立てると思います😎

参考程度に動画も載せておきますね!

21の練習~ボレー対ストローク編~

ダブルスでは必要不可欠な練習ですね!

これもシングルス・ダブルスで必要なネットプレーの練習として用いられているハードトレーニングの1つです。

ダブルス練習のやり方としては2ボレー1ストロークが一般的ですね。

これは縛り付きでやるのがおすすめです。

ダブルス練習の場合はこのやり方がオススメです👇🏻

  • 1(ストローク)の方は半面のみカバー
  • 2(ボレー)の方は出来るだけストローカーがいるコースに返球する
  • ストローカーは基本何をやってもいい
  • 大チャンスの場合はストレートにスマッシュしてO̤̮K̤̮(それ以外はちゃんと相手に返球)

実戦を想定したネットプレーの練習になるのでかなりオススメです!

シングルスの場合は1ボレー2ストロークになります!

こちらはシンプルなルールで

  • ボレーヤーは絶対に抜かれちゃいけない。
  • ストローカーはミスっちゃいけない。

たったこれだけです!

この練習ではネットプレーでの瞬発力・判断力を鍛えることが出来ます

シングルスでネットプレーをやりたいならダブルスをやればいい

という考えもありますが、感覚的に少し違うのでこういった練習を取り入れていくのも大事ですね。

こちらも参考程度に載せておきます!

3人でやるゲーム形式

3人でやるゲーム形式?なんやそれ?

簡単に言えばダブルス対シングルスです!

僕はこれ結構好きなんですよね☺️

簡単にやり方を説明すると・・・

ダブルス側にはハンデを背負ってもらいます

そのハンデとは・・・

  • リターンは必ずクロスへ
  • 相手(シングルス側)のコートはシングルスコート

まさにシングルス対ダブルスです👀

リターンの制限をしたのは相手のコートに前衛が居る事を想定して・・・

というダブルス感覚でやってもらいたいからです!

シングルス側には何も枷がないので、おもいっきりやってください☺️

1人で全部カバーするのは大変だと思います。

でも個人の技量&知識が跳ね上がるので頑張ってほしいと思います🙇

ダブルスに単体で戦える力が付けばダブルスの世界が変わって見えてくるはずです!

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