皆さん、こんにちは!
試合中によく「集中!」って呟いてる人いますよね。
僕もよく「集中!」って言葉を試合中に呟いてます。
調子が悪かったり、疲れてくると
と自分でも分かったりします。
そんな時にとりあえず「集中!」って言葉を使えばプレーが良くなる気がするんですよね(笑)
でも、それで本当に「集中」出来てる事になるんでしょうか?
もしかしたら本当の意味での「集中」が出来てない可能性も・・・
それではいってみましょう!
本当に「集中」した状態ってなに?
本当に「集中」している状態は簡単に言えば「没頭」しているということです。
集中=没頭
(無我夢中で一生懸命)
頭の中の競技に関係ないものを全て取り除いた言わば「○○バカ」の状態です。
「バカ」と言っても悪い意味じゃないですよ(笑)
取り組んでいる競技を心底楽しいと思っている人のことを指します。
極限の集中状態「ゾーン」
「ゾーン」という言葉を聞いたことありますか?
「ゾーン」とは極限の集中状態の事です。
一切の雑念がなく、その場で必要な情報のみを迅速適切に処理できる理想的な心理状態です。
長年スポーツをやってる人なら一度は経験した事があるのではないでしょうか?
一度「ゾーン」に入ると
なんて皆言ってます(笑)
「ゾーン」は簡単に入れる状態じゃないのであまり意識しない方がいいですけどね🙃
でも「ゾーン」も「没頭」するという事に変わりはないので競技に没頭していれば近づく事ができるはずです。
集中したつもりになっている頭の中
実際に集中はしてると思います。
でもそれって本当に集中するべきところに意識が向けられているのでしょうか?
- いいところを魅せたい
- 攻めのかっこいいテニスをしたい
- 難易度が高い凄技をやりたい
こんな感じで客観的に自分を見る事に集中している可能性だってあります。
こうなると周りの目を気にしてしまいますよね。
そうなってくると試合どころじゃなくなります😅
なにに集中するのかを具体的に
こんな感じで自問自答してみてください。
雑念があると感じた時にやると効果が出やすいかな🤗
思うように「集中」出来ないのは雑念が原因ですからね😅
僕は試合中に集中力が乱れた時「自問自答」して集中力を取り戻しています。
細かいところ・普段意識したことないところを具体的に整理していくと冷静になれます👀
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