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基本的なグリップサイズの選び方
- 細すぎるとすっぽ抜ける可能性がある。
- 太すぎると力が入ってしまう。
このような問題を無くすために、中間をとるのが基本的なグリップサイズの選び方になります。
初心者がショップでラケットを選んでもらう時も同じ感じになると思います。
太いグリップを好むタイプ
どうやら太いグリップは《プレースタイルが固まっている人(ストローカー・サーブ&ボレーヤー》に好まれるようです。
グリップチェンジとか難しいことは考えずに『ガンガン打ってこーぜー!!!』って人が多いように感じました。
太いグリップのデメリット
普段ラケットの重さを使ってスイングしている自分の感覚で言わせてもらいます。
腕への直接的な振動が凄い‼️
グリップに面している部分(手のひら)が多いので、振動が腕へ逃げてきているように感じます。
練習後、基本腕が痛くなることは無いのですがその日はめちゃくちゃ腕が重く痛く感じました。
細いグリップを好むタイプ
僕を含めて細いグリップを好む人の多くは《オールラウンダー》です。
グリップチェンジがしやすいので、様々な戦術を駆使してプレーをすることが出来るからです。
細いグリップのデメリット
細いグリップのデメリットは打ち合いには不向きってことです。
フェデラーのような速攻スタイルであれば、絶対《細いグリップ》がいいけど、
ナダルのようなスピンやティームのような大振りをするプレーヤーには不向き。
ネットを取る回数が少ないプレースタイルの場合は《太いグリップ》をおすすめします。
元グリでグリップサイズを調整
グリップサイズを微調整して自分好みにするならこれが1番。
必ずしも既製品のグリップサイズがぴったり合うとは限りません。
元グリを薄いヤツにしたり太いやつにしたりするプレーヤーも多いです。
主に、グリップサイズ3はちょっと太いなぁと感じている人が2に太い元グリを巻いたりしているケースが多いです。
《ウェット》or《レザー》
ウェットはしっとりしていて角が丸く衝撃吸収性に優れています。
レザーは硬く角がしっかりしていて、自分が今どの握り方をしているか分かります。
厚さに大した違いはありませんが、握り心地で好みが分かれるところ。
レザーは面の向きを重視する人やパワープレーヤーに好まれます。
見た目がかっこいいというのもありますが、
咄嗟にラケットを出すケースがおおいので、握った感覚で面の向きが分かるのは、かなりのメリットになります。
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