スポーツにおける”負け癖の治し方・勝ち癖の付け方”について詳しく解説!!

スポーツをやっていて試合に出ている人なら1度は経験をしたことがある“負け癖”

“負け癖”は、1度ハマってしまうとなかなか抜け出せない厄介なものです。

僕も過去に何度かハマってしまい、その期間中ずっと”負け癖”が続いていました。

因みについ最近も”負け癖”にドハマりしていました。

ちょうどいい機会なので少し”負け癖”ついて研究してみようと思い”負け癖”がついた原因と回復方法について今回記事にしてみました。

“負け癖”を僕が取り組んでいる競技”硬式テニス”で”負け癖”を表現すると

  • 圧倒的な優位(40-0)から逆転される。
  • 肝心なポイント(デュース・ノアド(一本勝負))で簡単なミスをする。
  • マッチポイントを握っていたのに終わってみたら負けていた。

などなど、優位な状況・勝負所でのミスが目立って最終的には負けてしまうといった現象のことを言います。

その負け癖から抜け出すためには“メンタル”を強くする必要があります。

“メンタル”は、意識してないと脆く簡単に崩れてしまいます。

たとえ『自分はメンタルが強い!』と自負していたとしても。。。

人は、どんな事が原因であれ“ナーバス(神経質)”になれば、簡単に“集中力”を欠いて“メンタル崩壊”を引き起こします。

“負け癖”の原因は主にこれですね。

  • 勝っていることに対して余裕を感じている。
  • 調子が悪くなったと感じた。
  • スコアが追いついたことによる安心感。
  • 相手が格上であることを再認識した。
  • その他の要因で集中力が阻害された。

このような雑念が“ナーバスな状態”に導き“集中力”を掻き乱す事で、自然と負けルートに進んでしまうわけです。

因みに”ナーバスな状態”は、徐々に脳内を“ネガティブな思考”で埋めつくしていきます。

そして・・・

『なんで上手くいかないんだよ!💢』と怒ったり

『もう無理だ』と諦めモードに入ったり

見ての通り、試合どころじゃないですよね。

このような状態にならないために“メンタル”を強く保てるようにしなくてはいけません。

強く保つって言われたって、そんなの言われてすぐにできるようなものなの?
Aさん
Aさん
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はい!

“メンタル”は1度落ちてしまうと立ち直るまで時間がかかってしまいますが、落ちないように“気合い”を入れる事でモチベーションの維持が可能になります!

今回、僕の“負け癖”が治った要因は“気合い”でした。

1ポイント取る毎に『カモン‼️・ヨシッ‼️』と声を出すようにしていたら、自分の世界に入り込むことが出来て、些細なことが気にならなくなりました。

必要以上に声を出したので後日喉がやられている事に気付きましたが“メンタル面”には効果があるようです。

でも、誰に対しても“大きい声で自分を鼓舞する”っていうのはちょっと恥ずかしいな・・・
Bさん
Bさん
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一生懸命頑張る事に対しての恥じらいは必要ありません!

周りにどんな目で見られようが”勝ちたい”という気持ちに嘘をつく事こそが“負け癖”への入口ですよ!

とはいえ、必ずしも“大きな声で自分を鼓舞しろ‼️”ということはありません。

“心がしっかり燃えている”という状態を維持することが出来れば、自然と“負け癖”から抜け出すことは出来ます。

しかしながら、“頑張る”という事に対して“恥じらい”を感じているのであれば“大きな声で自分を鼓舞する”という方法が適しています。

僕は、その辺不器用なので、恥じらいを捨ててこの方法を取りました。

  • 相手は圧倒的格上だから勝てっこない。弱い自分が必死にやるのは恥ずかしい。
  • 相手は格下だから本気を出すのは恥ずかしい。

勝負の世界において”恥じらい”は”諦め”と同じ。

誰にでもどんなレベルの相手にでも“真剣にポイントを取りに行く姿勢”“負け癖”に対しての特効薬だと言えます。

そのような姿勢が、自然と“勝ち癖”に変わっていくのだと僕は考えています。

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