【硬式テニス】シングルス研究室『あと一歩のポイントを取りきる』

こんにちは、modelです!

ゲームポイントやマッチポイントを握った時・ポイント中でのチャンスなど取れそうで取れないポイントってありますよね?

このポイントを取り切れば・・・

でも、その1ポイントが難しい!

状況が状況なので、相手の集中力も極限状態に高まっています。

当然、簡単には決まらない!

リードしているこちらが逆にチキンになって丁寧に行き過ぎてしまうことも。

かといって勝ち急いでも自滅して終わる可能性が大きい。

僕もそのポイントで何度も苦い思いをしました💦

まさに『チャンスとピンチは紙一重』

そのポイントを取りきるためにはどうすればいいのか・・・。

それが今回のテーマです!

実は僕も結構悩んでいたので、今回の研究は有意義なものになりました()

それでは、いってみましょう!

ポイントのプレッシャー

0-015-1530-30までは大したプレッシャーは感じませんでした

アグレッシブな生き生きとしたプレーができました。

でも、0-4040-040-40・アドバンテージのポイントだけはプレッシャーを感じました

簡単に考えていた事を表現すると

『これを取られたら負ける』

『これを取れたら勝てる』

そんな雑念がプレッシャーになりました。

マッチポイントに近付く事でこのプレッシャーは更に大きくなっていきます。

逆に0-5で負けている時は吹っ切れたようにアグレッシブになります

人の心境ってわからないものですね()

勝てそうなところまで行って逆転される人はきっと勝ちを意識してしまうのでしょう。

普通に考えたらプレッシャーを感じる場面じゃないのに弱気なプレーをして相手に主導権を握られる

それが敗因に繋がると考えています。

ポイントを取りきる方法(

『じっくり料理する』

『勢いだけで押せる』場合もあれば、『粘り勝てる』場合もあります。

でも、それだと運任せに近い。

僕の経験上、(マッチポイント以外で)ポイントが取れた時は『トントン拍子』・取れなかった時は『ガタガタ拍子』になります。

でも、基本『ガタガタ拍子』が多かったですね()

『トントン拍子』『ガタガタ拍子』には共通点があります。

それは『自分を見失う』ってとこです。

どちらに転ぶかはその時のポイント次第になりますね☝️

今までの経験から高確率でマイナスに傾くのでポイントを取りきるには不向きだと考えます・・・

『自分を見失う状態』にならないためには『じっくり料理する』という戦術を使うのが効果的!

※『じっくり料理』とはただの表現です。

『焦り』『根性』とは無縁の戦術です。

とにかく『攻めにくい・守りにくい』球を打ちまくる!

無駄にリスクを負う必要はありません。

厳しい球も必要ないし、走らせようなんて考えもいらない。

センターセオリーでいろんな球種を混ぜていく。

そうすれば時期に相手の打ち方が変わってくる

具体的には『慎重になってくる』

ミス出来ないのは相手も同じ

そんな相手からミスを誘発出来れば、そのまま今後の流れを掴むことができます

ポイントを取りきる方法(

『自分のプレーを貫く』

『じっくり料理戦術』が苦手な人もいます。

僕も出来はしますが比較的苦手・・・💦

なので、もう1つの選択肢を作りました!

自分を貫く=自分を信じる

あくまで自分のプレーに集中して勝敗を気にしないってことです。

プレースタイルによっては、一か八かに変わりないですが『自分を見失う』って事は無くなります。

接戦の時 なおのこと この戦い方の方がいいと思います。

接戦時にプレースタイルを変えるのはピンチになりえないですからね🙄

ポイントに余裕がある時圧倒的に負けてる時『じっくり料理』のほうがいいですが

そうじゃない場合は、自分を貫いたほうがポイント獲得率が高いように感じました。

思考が勝敗をわける

『思考』

結局のところ、これが1番ポイントの勝敗に影響すると思います。

油断や焦りが敗北に繋がるケースも珍しくありません。

チャンスやピンチな時ほど落ち着いたプレーを要求されます。

自分を落ち着かせるための方法として『思考のコントロール』というものがあります。

勝ってる時『まだまだこれから』

負けてる時『簡単には終わらせない』

など状況に合わせて自分を鼓舞することで案外簡単にできるものです。

声に出すのもいいですね。

セルフトークは『思う』より効果が出やすいです。

よく選手が口にする『カモン』『レッツゴー』などの掛け声も同じニュアンスだと思います。

心のバランスを整える方法を知っておけば『あと一歩のポイント』も高確率で獲得できるのではないでしょうか?

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