こんにちは、modelです!
スポーツをやっている以上『怪我は付きもの』。
とはいえ、怪我ばっかりしてたら好きなスポーツも楽しめないですよね?
怪我する人の多くは『必ず同じ場所を怪我する』という傾向があります。
少なくとも僕の知り合いは必ず同じ場所を何回も痛めています。
今回は、そんな怪我の再発を防止するための手段を読者の皆様と共有したいと思います!
ここでは、テニスプレーヤー目線から書かせていただきますが他の競技でも似たようなことが言えると思います。
今後の怪我防止策の参考にしてもらえれば幸いです!
それでは、いってみましょう!
怪我の原因を考察
怪我には『偶発的(たまたま)』『計画的(なるべくして)』の2つがあります。
『偶発的な怪我』は運が悪かったと思うしかないですね。
これは、頻繁に何度も再発することはないです。
『転んだ時に痛めた』など
予期せぬ事態で怪我をする事なので仕方ないかなぁ・・・。
対して『計画的な怪我』は、他人の目から見ても原因がわかるものです。
テニスでは、打ち方が独特な人がよく怪我をする傾向にあります。
負担が人一倍かかる 体の使い方をしていると蓄積された疲労が爆発します。
例えば
『思いっきり体を反って打つ』
『ハードヒットをしまくる』
『サーブを高い打点で打とうするあまり関節の可動域の限界を超えて打つ』
👆を意識して、調子がよかったとしても体に無理をさせている事に変わりはありません。
必ず怪我をする道を辿っていきます。
1度目の怪我から体の使い方に改善がなければ再発すること間違いないです。
若いうちは無理をする
僕も昔はかなり無茶な打ち方をしていました。
強い球・早い球を打つ事ばかり意識して体への負担なんか気にもしてませんでした。
その結果『手首や肘・肩や腰・背中など』を痛めていました。
でも次の日にはもう痛くないので同じことを繰り返す・・・
そんな感じで無限ループしてました。
そのうち初めは痛くても時間が経てば痛くなくなるので、またしても無茶を・・・
絶対麻痺してました(笑)
そこまでして出来たのは若さゆえの事だとおもいます💦
今考えれば『とんでもないことしてたなぁ!』って思います!😨
怪我の再発防止策
ここまで主に怪我の原因は『体に無理をさせるから』という形で書いてきました。
では、体に無理をさせない為にはどうすればいいのか・・・
答えは簡単!
『打ち方を変える』
『効率がいい楽な体の使い方をする』
普通に考えればわかる事なんですが、それが何より難しい!
躊躇した結果『このままでいいや』ってなる人が大多数です。
特に中級~上級に多いですね。
打ち方を変えた途端に下手になったと思うのが理由らしいです。
初めはなんだって上手く打てません。
理にかなったことなら何でも取り組む。
それが『レベルアップ』&『怪我予防』に繋がると思っています。
※上級Aの人はもっと上を目指して改良に改良を加えて挑戦し続けているのでそれを真似しよう。
打ち方矯正のタイミング
打ち方を変えるタイミングは怪我をしている時です。
本来は休めて回復させるべきなのでしょう。
でも僕はここがゴールデンタイムだと思っています。
痛めた時しか痛くない打ち方を模索出来ませんからね。
怪我ばかりしていた僕は、フォーム・打ち方の矯正をするならここしかないと確信しました。
痛くない打ち方=効率のいい体の使い方
見つけるまでに時間はかかりましたが、おかげで今は何処も痛めてません。
※腰や手首・肘などどうしようも無い怪我の場合はある程度治してからの方がいいです。
そう考えると肩の怪我の時しか出来ませんかね👀💦
怪我の再発防止策Ⅱ
打ち方を変えるだけでは完全に怪我の再発を防止する事は出来ません。
当然の事ながらトレーニング&ストレッチも大切です。
怪我の原因の1つとして『筋力不足・柔軟性不足』があります。
自分のプレーについてこれる体を作って怪我予防をしましょう!
※トレーニングやストレッチは慣れてくるとサボりがちになりますが、毎日少しだけでもやりましょう。
人の体はあっという間にカチンコチンになります。
その状態で激しい動きをすれば『肉離れ』などのリスクが高くなります。
『肉離れ』は1度やったら再発のリスクも高くなります。
怪我をやる前・やった後でも筋力・柔軟性を上げれば怪我の再発を予防出来ます。
冬場は要注意
気温が低いと怪我のリスクは更に上がります。
12・1・2月は特に注意!
運動前は『動的ストレッチ』をしっかり行って体を温めましょう。
アキレス腱を切るなど大怪我に繋がる場合がありますからね。
そうなると半年・それ以上運動どころか日常生活も普通に過ごせません。
テニス肘や腱鞘炎などのリスクももちろん高くなります。
寒い時は何より先に動的ストレッチ!
これは怪我防止の決定事項です✩.*˚
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