ガチ進化宣言をしたDUNLOP《FXシリーズ》が1月中旬に登場。
#ガチ進化宣言したFXシリーズついに情報解禁✨
一言で言うとパワー系ラケットなのに打感が柔らかくしなやか、打感が柔らかいのに弾きが良い💥一般的にパワーラケットは硬くなりがちですがそんなイメージを払拭させます‼
ポイントはグロメットの下溝構造、RA値です☝詳細は▶https://t.co/iPwQfM8haa pic.twitter.com/gbc8xz0LTl
— Dunlop Tennis Japan_ダンロップテニス (@dunloptennisjp) December 14, 2022


青がメインになって、これはこれでかっこいい。


目次
詳細・特徴
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ダンロップ DUNLOP 硬式テニスラケット FX 500 TOUR ツアー DS22300 フレームのみ 1月中旬発売予定※予約【Tシャツプレゼント対象】 価格:31,680円 |
フェイス | 98平方inch |
全長 | 27cm |
平均重量 | 305g |
バランス | 315 |
フレーム圧 | 21-23mm |
ストリングパターン | 16×19 |
RA値 | 66 |
DUNLOP FX SERIES
#ガチ進化宣言
ダンロップのパワー系ラケット「FXシリーズ」が第二世代へとバージョンアップ。
卓越した飛びとコントロールを究めたツアーモデル。
強烈なショットを狙いどおりに打ち込みたいハードヒッターに。
パワーとコントロールの両立を図り、優れたトータルパフォーマンスを発揮。
打球感もよりソフトになり、つねに全力パワーのハードヒットで、ライバルを圧倒できる98平方インチのツアーモデル。
※詳しくは画像をタップして拡大してください。
https://twitter.com/dunloptennisjp/status/1604763626258460674?s=46&t=9vT6hZ_sz3M9bOsPFQ3jMg
#ガチ進化宣言 したFXシリーズ。ダンロップのこだわりとは?
RA値(剛性値)いわゆるラケットの硬さを、部分的に調整を行うことで、パワーロスを最小限に抑えています☝
Instagramに詳しく載っていますのでそちらもぜひご覧ください😆
詳細は▶https://t.co/iPwQfLRe8a pic.twitter.com/3ahpjgH0NZ— Dunlop Tennis Japan_ダンロップテニス (@dunloptennisjp) December 20, 2022
「たわんで強いボールが発射される感じ」はこのようなイメージです。
トランポリンを想像したらわかりやすいかと思います。トランポリンは、大きく沈めば高く飛べますよね!それと同じイメージです💥#ガチ進化宣言 https://t.co/G05mPLVTzq pic.twitter.com/Ddwikodmoi— Dunlop Tennis Japan_ダンロップテニス (@dunloptennisjp) December 22, 2022
CX400 TOURとの比較ではありませんが、こんな感じの構図です!#ガチ進化宣言 https://t.co/HEuDS00fKT pic.twitter.com/hufRMr3EhU
— Dunlop Tennis Japan_ダンロップテニス (@dunloptennisjp) December 26, 2022
使ってみた感想

いい感じの重量感で、すぐ手に馴染んだ。
シャフトの厚さは片手バックハンドの僕でも気にせず持てるサイズ。
軽く素振りもしてみたけど振り抜きも良い感じ。
弾きと撓みのバランスが絶妙

感覚的には《Babolat|ピュアストライク》に近い印象。
《フレームがシなる》というより《ガットが撓んでボールをキャッチしてくれる》という感覚。
そのせいか、バウンド後のボールにパワーがある。
軌道の高さも狙い通りに出せてゲームメイクがより楽しくなった。
打感は比較的ソフト

少し振動はあったものの、比較的柔らかい印象。
振動止めを付ければ《カッチリ》としたマイルドな打感になった。
同メーカーのSXシリーズと比べると柔らかさを感じる事が出来る。
スウィートエリアが広い

スウィートエリアの広さは《ピュアドライブ》や《e-zone》に近くなった気がする。
広いスウィートエリアは、早い展開が主流になってきた現代のテニス界では力を発揮すると思う。
でも、やっぱり当たり損なえば飛距離を出せないので注意したい。
コントロールは・・・

このラケットで正確なコントロールをするためには、最後の最後まで打ちたい方向に押す事が最低条件のような気がする。
相手の球に威力がある場合、押し負けて狙いを外す事があるかもしれない。
でも、この問題はストリングやテンションで解決できそうな気がする。
取り回しが楽なバランス

ストロークだけでなく、ボレーやサーブもそつなくこなすことが出来る。
ラケット全体のバランスが良く癖がない。
TOURはFXシリーズの中でハードスペックに入るにも関わらず、取り回しが楽だった。
総合評価・詳細
パワー | ★★★★★(5/5) |
スピン | ★★★★★(5/5) |
コントロール | ★★★★☆(4/5) |
タッチ | ★★★☆☆(3/5) |
扱いやすさ | ★★★★☆(4/5) |
総合評価 | ★★★★☆(4.2/5.0) |
■評価の詳細
パワーがあるラケットなのは、打っていて実感できた。
球離れのタイミングも絶妙でフラット・スピンどちらも打ちやすく感じた。
ラケット自体のバランスもよく、暴れることが無いため、ストレスなく扱えた。
個人的な欲を言えば、もう少しヘッドが走ってくれた方が楽にコントロールしやすいかなと思う。
タッチに関しては、少し打感がボヤけるのが気になった。
とはいえ、扱いやすさでは個人的には上位に食い込む。
カスタマイズ次第で化けるかもしれない。
おすすめ《ストリング》
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ダンロップ DUNLOP テニスガット 単張り エクスプロッシブ・スピン(Explosive Spin) 125 ブラック DST11001(125b) 価格:1,450円 |
ガット自体のしなりが小さいため、コントロールしやすい。
スピンがかかりやすい形状もポイントのひとつ。
打感が柔らかくホールド感が強いのも魅力。
同DUNLOPということもあり、ラケットとの相性もいいと思う。
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