Babolat ピュアストライクの2024年モデルが登場しました。

デザインは、大幅に変わらず前モデルの面影を残していますね。
『これぞピュアストスライク‼️』と言わんばかりのストライク感が滲み出ているような気がします。
そんなピュアストライク2024年モデルを打つ機会をいただいたので、インプレしていこうと思います。
こちらのふっきーさんのインプレと比較しながら読んでいただけると幸いです。
インプレ機種の紹介
purestrikeの代表的な機種 |
1.purestrike 97 |
2.purestrike 98(18×20) |
3.purestrike 98(16×19) |
4.purestrike 100(16×20) |
今回は、このうち《100(16×20)》を使わせていただきました。
詳細はリンクをクリック⬇️
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BABOLAT バボラ PURE STRIKE97 ピュアストライク97 101531 2024モデル テニスラケット 硬式 コントロール系 国内正規品 ティエム ノーリー 4世代 価格:33440円 |
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ピュアストライク98 18X20(2024)(下取代金+¥5000値引)新品:国内正規品2024年1月発売ナイロンガット(白色)張上げサービス付下取りの詳細は、下記の商品説明欄にてご確認下さい。 価格:30800円 |
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ピュアストライク98 16X19(2024)(下取代金+¥5000値引)新品:国内正規品2024年1月発売ナイロンガット(白色)張上げサービス付下取りの詳細は、下記の商品説明欄にてご確認下さい。 価格:30800円 |
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【2024年モデル】バボラ(Babolat) テニスラケット ピュアストライク 100 16/20 (PURE STRIKE 100 16/20) 101534 価格:30800円 |
僕はどちらかと言うと、フェイスの小さいラケットの方が好みですが、皆のボールが早くなりすぎて、小さいフェイスに限界を感じ始めていました。
それで、試しに100inchを使ってみようと思って当機種を選択した所存。
ストリングパターンも勇気をだして使ったことの無い16×20に挑戦してみました。
(フッキーさんが『気になっている』という感じ醸し出しておられたので余計に興味が出てしまいました)
動画では、強烈なスピンがかかっていたので、実際使ってみてどんなものか検証してみたいと思います。
打感はどんな感じ?

しっかりとした打感が一瞬で伝わってくるから咄嗟の判断でもなんとかなりそうかも?
前モデルにあったガット撓み・ちょっとした衝撃吸収が薄れたように感じる。
ガットは確かに撓んでいるはずだけど、感覚がしっかり伝わってくるから、ボールが潰れている感覚を強く感じることが出来た。
弾くというより掴む,掴むと言うより潰すという感覚だった。
確かな打球時の感覚で球種やコースのイメージがしやすくなった。
打ちたいコースに打てる『とにかく素直』という表現がピッタリなラケット。
でも、その分振り遅れた場合も素直であさっての方向に飛んでいったりもした・・・。
良く言えば『小手先でもコントロール出来る』
悪く言えば『怠けることが出来ない』
(別に悪くはないか)
とにかく、気を抜いたらラケットに見放される気分になる。
ストロークはどんな感じ?

狙ったところに飛ぶのもいい!
パワーラケットでありながら、スピンがかなりかかる。
いや、かかりすぎる。
かけようとすればするほどスピン量が増してる印象。
ただ、僕の腕ではショートアングルを狙いにくかった。
浅く打とうとすると『ショリッ』て感じで飛距離が足りず、スピンをかけて浅い所に打とうとするとパワーラケットならではの飛距離がでてしまい、微妙な飛距離の調整が難しく感じた。
あと、結構も擦り上げているにも関わらず、思いのほか弾道が低くなった。
ただし、不思議なことに何を打っても弾道が安定した。
個人的には思ったのと違う球が飛んでいくのは微妙・・・。
いい球なんだけどなぁ…。
ボレーはどんな感じ?

ボレーに関しても感覚派に嬉しい打感が力を発揮!
カットしたら結構滑るボレーが安定して打てた。
相手のパワーに押される感覚もなく、しっかり押し出すことが出来た。
低い球も高い球も差程難しくなかった。
コントロールに関しては、ストローク同様思い通りのコースに飛ばすことが出来た。
回転をかけたドロップも打ちやすかった。
案外ネットプレーヤーには扱いやすいラケットかも?
サーブはどんな感じ?

回転量スピードがハイレベル!
薄ラケならではのスイングスピードが一際感じられた。
フラット・スライス・スピンいずれもハイレベル。
もちろんコントロール精度も抜群。
プレーのバリエーションが大幅に増える予感?
総合評価
★★★★☆(4/5)
中・上級者レベルのラケットという印象。
100inchに慣れていないという事もあって、初打では上手く手懐ける事が出来なかった。
まさにじゃじゃ馬。
でも、次第に手に馴染んで打てるようになってきた。
とはいえ、誰でも扱える代物では無いと感じたためこの評価にしました。
同シリーズの中では少々癖の強い印象をもちました。
100(16×20)は、使い慣れてから本領発揮するラケットかもしれません。
癖のない98(16×19)がやっぱ1番かなぁ・・・
そんな、じゃじゃ馬ラケットでしたが、興味のある方は是非試してみてください。
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