こんにちは、modelです。
今回はSTIHLより発売された『小型チェンソー』の使用感についての記事になります。
発売されると同時に大ヒットした『STIHL 小型チェンソー』。
2020年・2021年の現在では『本体の入手困難』&『予備のバッテリーが入荷されにくい状況』となっています。
小型なので一般の方でも容易に扱えます。
それがこの商品の爆発的ヒットに繋がっているのでしょうね。
でも、業者の方は性能云々を気にする人が多い・・・。
- 力が弱いんじゃないか
- バッテリーがすぐ終わるんじゃないか
- 刃はどれだけ持つのか
などなど不安に思う人が必ずいます。
それも含めて細かくこの商品を使ってみた感想を書いていきます。
それでは、いってみましょう!
小型チェンソーについて
小型チェンソーは厚さ15cmまでの木や枝を切断するのに適しています。
そう思った時にこの小型チェンソーが大活躍します。
軽いので力のない人でも片手で扱う事が出来ます。
簡単なロックがついてるので使わない時でも安心です。
力は大型のチェンソーに比べて弱いです。
- 大木を切る
- 力を込めて押さえつける
このようなことをすると刃の回転が止まって作業が進みません。
※壊れたわけではなく、緊急停止している状態です。
バッテリーは満タンで約30分程度。
バッテリーの残量はこの➖のボタンを長押しすればわかります。
短いように感じますが連続稼働しなければ案外持ちます。
刃は石・砂・気の節などの硬いものに当たらなければしばらくは大丈夫です。
使用頻度・切る木の種類などが関係するので消耗を正確に測るのは難しいです。
刃がダメになったという情報も2021年現在では、まだないので本当の意味で正確には分からないです。
小型チェンソーの使い方
ロックレバーをずらしながら引き金を引く。
通常片手で行う動作ですが、手が小さい人は両手でやっても大丈夫です。
その後はロックレバーから指もしくは手を離しても稼働を続けます。
手や足などに当たらないよう十分に注意をしてください。
切断中は力を加えて押さえつけないでください。
チェンソーのペースで切断を行いましょう。
チェンソーはノコギリやカッターと違って、切るというより削るというイメージが近いです。
押さえつけたところで早くは出来ないので勘違いしないようにお願いします。
注意点
土や石、木こりは切らないようにしてください。
あっという間に歯がダメになります。
草やつるなどチェンソーで切る必要がないものもNGです。
草やつるがカバーの中に詰まって無駄に刃が消耗してしまいます。
根っこも出来れば切らない方がいいです。
根は枝や木に比べて柔軟性があって切れにくいから。
加えて土が付いているので刃の減りがより早まってしまいます。
力は弱いですが、切れ味はいいので扱いには十分注意してください。
メンテナンス
使用後はカバーの中に木くずが詰まっています。
必ずカバーを外して汚れを取ってください。
木の汚れはなかなか落ちないのでピカピカにはしなくて大丈夫。
汚れをある程度取っておけばサビの防止になります。
※バッテリー・バッテリー差し込み口には水が入らないように注意してください。
洗浄後の歯の取り付けについて
刃にも向きがあるので取り付け注意です。
全く切れないと思ったら逆に取り付けてる可能性が・・・
充電について
- 青ランプが充電中
- 無点灯が充電完了
充電が終わったら『バッテリー・充電器』を速やかに外してください。
充電器をずっとコンセントに刺しておくと充電器そのものが故障して使い物にならなくなります。
バッテリーも同様です。
バッテリーは本体からも外しておきましょう。
自然に放電してバッテリーが無くなってしまいます。
以上が小型チェンソーのインプレ・使い方になります。
他に知りたい情報がある場合は下のコメント欄によろしくお願いします👇🏻
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