試合中に気持ちを昂らせる方法と接戦時の考え方について

試合で《どういう気持ちで自分を上げていくのか》《競った時にどういう事を考えて試合をしてるのか》とか気になってるようです😌

たまに焦っちゃうみたいで。

M(仮名)さん
M(仮名)さん
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気持ちの上げ方は、人それぞれで静かに燃えるタイプ鼓舞して強制的に自分を奮い立たせるタイプがあります!

競った時の考え方も、基本的には人それぞれですが、状況によって少し変わってきます!

テニス(シングルス)は孤独なスポーツなので気持ちの浮き沈みが激しくなりやすい。

思い通りのプレーやゲーム展開にならなかった場合は、特にフラストレーションが溜まりやすくなる。

気持ちが沈み、やる気がなくなってしまうケースは主にこれが原因だろう。

しかし、何かきっかけがあれば再び気持ちが昂った状態に戻ることもある。

これを意識的に出来るかどうかが《メンタルタフネス》の真髄とも言える。

※メンタルタフネスは主にビジネス用語をして使用される言葉。

意味は、ストレス耐性

「解決に向けた行動が起こせるかどうか」という意味も含んでいます。

ストレスやプレッシャー下でも高いパフォーマンスを発揮できる人に相応しい言葉。

参考記事:ビジネスシーンにも有効な『メンタルタフネス』ストレスとうまく向き合う方法

とはいえ、1度沈んでしまった気持ちを昂らせるのは至難の技。

少なくとも持ち直す為に2~3ゲームは時間を必要とする。

スコア差によっては手遅れになる事もあるだろう。

その状態にならない為に、まずは予防線を張っておく必要がある。

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ここで言う予防線とは《ポジティブ思考》を貫く事‼️

『もう無理だ』じゃなくて『まだまだこれから』と試合を最後まで諦めない事が重要だよ‼️

自分の気持ちを沈めない事が結果的に、自分の気持ちを昂らせるという事に繋がる。

『静かに燃えるタイプ』も『鼓舞して燃えるタイプ』も根源は同じで自分の《やる気パラメーター》を70%以上で維持し続ける事で自分の気持ちを上げる事が出来ている。

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競った時こそ焦らず冷静に‼️

状況を冷静に分析して最適な判断を出来るよう頭をクリアにしておこう‼️

競ったゲーム展開中に熱くなりすぎると単調なプレーになりやすい。

相手にリズムを掴まれてしまったら終盤の大事なポイントが取れにくくなってくる。

だからこそ、冷静に分析して『相手がリズムを取りにくいポイント』を意識する必要がある。

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ラリー戦の時は

『相手の得意な所・調子がいい所ではなるべく打たせない』

サーブが良すぎる時は

『ポジションの変化で少しでも感覚をズラすようにする』

ネットプレーが絶好調の時は

『ボディアタックやスピンロブなどを使ってミスを誘いネットに出てくる自信を削いでいく』

競っている時は、如何に『相手の思い通りにプレーさせないようにするか』が鍵となる。

相手とて最高の状態に仕上がっている為簡単なミスは期待できない。

そのため『ミス待ち』という考えはこの状況下においては正しい選択ではない。

『自分から攻めた上で、相手のミスを引き出す』という作戦が最善だろう。

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自分がやるべき事を正しく把握しておけば急に焦るという事も無くなるはず‼️

もし、勝っている時・負けている時に焦りを感じてしまったら『まだまだこれから‼️』と自分自身に油断しないよう言い聞かせながらメンタルコントロールしてみてください😊

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