ダブルスでの前衛の《動き方》と《役割》について詳しく解説

前衛にいる時動き方がわからない。状況による判断の仕方を教えてほしい!
ELIZABETH
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前衛の動きにもいろんな考え方があるんだけど、僕のは《先読み心理戦》の動き方だよ!
先読み?そんな高度なこと僕には出来ないよ・・・
ELIZABETH
ELIZABETH
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理論さえ分かっていれば誰でも出来るよ!今回は《コースを先読みする考え方そして動き方》について紹介するね!

前衛の役割について

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前衛の役割は《決めること!》・・・ではなく《相手に考えさせる事》です!
  1. ストレートケア
  2. ポーチボレー
  3. ロブケア

※数字は動き方の優先順位です。

試合前半で見せておけば今後の試合展開で有利になります。

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こちらの前衛がいろんな動きをする事で、相手は思い通りにリラックスしてプレー出来なくなるよ!
確かにいろんな動きをされているとやりにくいかも・・・
ELIZABETH
ELIZABETH
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更に全部の動きにポーチに出る素振りを混ぜておけば『甘いコースには打てない』そんなプレッシャーを与えられるよ!
いつ前衛に掴まるか分からない緊張感でプレーするのはなかなかキツそうだ!
ELIZABETH
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❷のポーチ+❸のロブケアを組み合わせれば、ロブで逃げる選択肢も躊躇させられるよ!
そうなったら、相手はリスクのあるショットをメインに打つしかなくなるね!
ELIZABETH
ELIZABETH

状況別コース予測

これこれ!これが知りたいんだよ!で、どうやるの?
ELIZABETH
ELIZABETH
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相手の位置や打点の高さで大体のコースは予測出来るんですよ!

ストレートをケアする場面

相手をートの外に追い出した時

相手がコートの外に追い出された場合、1番打ちやすいのはストレート。

そこからクロスに引っ張ったとしても、コースが甘くなる。

そのため、その位置から打ちやすいストレートに流してくる可能性が高い。

その時、ストレートを守っていなければ、あっさり抜かれてポイントを失います。

相手がフォアで腰より高い打点で打とうとしてる時

《低い打点》からのストレートは白帯に当たる確率が高いため精度高くとはいかない。

逆に《高い打点》からは、低リスクでストレートに打てる。

その時に、安易にポーチボレーに出るとストレートを狙われます。

抜かれたら損なので、この場面でストレートを捨てるのはNG。

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僕はそれを逆手にとって、フェイントをかけたりしてわざとストレートに誘ったりしてるよ!
僕がそれをやられたら間違いなく引っかかるな・・・その後も警戒して打てないなぁ💧
ELIZABETH
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ポーチに出るタイミング

相手がポジションを下げた時

相手がポジションを下げた時点で《ストレート》はほぼ無いと思ってください。

もし、ストレートに打たれてもボールがこちら側に到達するまでに時間がかかるため後衛のカバーが間に合います。

その時の相手のフォームで《ムーンボール》か《打ってくる》か判断出来ると、よりチャンスを活かせます。

相手がセンター付近でストロークをした時

これはポーチに出ると言うより、ポーチに出る準備をする。と言った方が正しい。

相手としては角度をつけにくいため、前衛の守備範囲にボールが飛んでくる可能性が高い。

相手がロブで逃げたらどうするの?
ELIZABETH
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そうなれば好都合です!こちらはあくまで《ポーチの準備》をした状態!ロブがこればスマッシュボールです✨

《相手に時間的余裕が無い場合》

多くのプレーヤーは早い球のラリー戦になると同じコースでの打ち合いが続きやすい傾向にある。

でもさ、速い球で急にストレートに来る事だってあるじゃん?
ELIZABETH
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相手がストレートに精度良く打ってくるのは、相手が心地よいリズムの時だけ!それさえ把握しておけば無警戒でも大丈夫だよ!

僕の場合はラリー3球目のタイミング。

早い段階だと狙いやすいです。

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いくら上手くても好きな時(リズムが合わない時)に打てる人なんてそんなにいないんだよ!

《相手のバランスが崩れた場合》

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相手のバランスが崩れた時は狙い目だよ!

ヒョンなことでバランスを崩す場合があります。

主にイレギュラーバウンドをした時が多いですね。

ボールに大したパワーが伝わらず、チャンスボールになります。

そういう場面でポーチ出る意識をしておくと便利です。

それを決めきってポイントにするわけか!確かにそれなら簡単だ!
ELIZABETH
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ロブケアをする場面

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相手がロブをあげたくなる心境を理解しておくと対応しやすくなるよ!

相手がこちら(前衛)の動きを目障りだと感じた時

《ストレートを守る動き・ポーチに出る素振り》

それをされると、相手はフラストレーションが溜まります。

相手は精神的に追い込まれた時にロブを上げてきます。

結果的に攻めのロブではなく、守りのロブになるわけです。

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苦し紛れのロブは狙い目だよ!
確かに計画的なロブじゃないやつは浅くなりやすいし狙い目だな!

相手が時間を作りたいと思った時

相手がコートの端から端まで走った時に《時間稼ぎが目的のロブ》をあげてきます。

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実は横移動のランニングショットは精度が低くて、コースも狙い通りにつけないから強く打ってもやられるだけで意味が無いんですよ☝️
だから、的をロブに絞れるってわけか!
ELIZABETH
ELIZABETH

早い展開が苦手でラリーそのものがロブの人もいます。

いいボレーを打たれた時に咄嗟にロブあげたくなるけど、それも同じ?
ELIZABETH
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同じです!自分に時間的余裕がない場合は《ペースダウン》という選択肢を迷わず使っちゃうんですよ!

相手がサーブに対応できていない時

サーブに限らずこちらの球に《相手が対応できていない》そんな場面が来たらロブで来る可能性が高いです。

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『下手に打ってやられるくらいならロブで安全にいこう』状況的にこう考える人が多いですね☝️
それでも打ってきたら?
ELIZABETH
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その時はおいしく召し上がりましょう😋(ポーチで決める)

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