e-zone(98&100inch)2025年モデルのインプレ〜使ってみた素直な感想〜

皆さん、こんにちは!

少し出遅れましたが、ようやくe-zone2025年モデルを使うことが出来ました!

いろんな感想が出ているようですが、他者のインプレの影響は受けず、今回も素直な感想を書いて行こうと思います!

使ってみた感想

  • 前モデル同様、扱いやすい。
  • フィーリングが《志向》。
  • スピン量は、わりかし多め。
  • 良くも悪くもスイートスポット広め。
  • 手数を活かしにくい。
  • 100(inch)の感想
  • 98(inch)の感想

前モデル同様、扱いやすい

e-zoneは、前モデルの1つ前辺りから万人向けの扱いやすいラケットになりました。

初代の頃のような弾きonlyでは無く、程よいホールド感が追加され、幅広い層から使いやすいと一定の人気を誇っています。

とはいえ、何が使いやすいと感じさせるのかは僕的にも分からないです。

振り抜きやすさ?打った時の感覚?はたまた別の何か?

『とにかく使いやすい』と感じるのがe-zoneシリーズです。

フィーリングが《志向》

自分が求めた打感を手のひらにしっかり伝えてくれるので、安心感が桁違い。

まさに《思考のフィーリング》。

・・・・

他にも何か書きたいけど、思いつかない・・・

スピン量は、わりかし多め

かければかけるだけスピン量が増す印象。

僕が得意としている《トップスライスサーブ》を打つと、とにかく曲がって、よく跳ねる。

キックサーブや通常のストロークでも変化は明らか。

感覚としては《ピュアアエロ》のスピン量に近く、多すぎとまで感じる。

良くも悪くもスイートスポット広め

YONEX特有の《シャモジ形状》で、スイートスポットがかなり広い。

そのため、ミスヒットは限りなく少なくできる。

ただ、少し芯を外すと力の伝わり方が微妙に変わってしまうのが難点。

スピンのかけ損ないや想定外の暴発なんてこともしばしば。

手数を活かしにくい。

とてもシンプルで素直なラケットだけど、技を多様するプレーヤーにとっては扱いにくいかもしれない。

ドロップやロブ、カット等の小技は少しのズレでミスに繋がる繊細なショット。

スイートスポットが広めで、力の伝わり加減が曖昧なe-zoneではミスになりやすい。

100(inch)の感想

ある程度使った感想を書いてきましたが、ここからは100(inch)と98(inch)の使用感の違いについて書いていきます!

100(inch)は、高弾道スピンが打ちやすい。

スピン量は間違いなく、こちらが上だろう。

ただ、弾きに関しては微妙でブロックする程度じゃ飛ばしてくれない。

スライスもしっかり当たりを出していかないと良い所にいい球がいかない。

逆に、ボレーはしやすくアウトになりにくい。

『打つところは打って、飛ばしたくない時は飛ばさない』という選択がしやすいラケットという印象。

98(inch)の感想

こちらもブロックする程度じゃ飛距離を稼げ無い印象。

でも、100(inch)よりも少しだけパワーがあるように感じる。

こちらでも、高弾道スピンは打てるが、スピン量は劣る。

それでも、打ったスライスがアウトするくらいのスピン量はある。

代わりにフラットドライブ系のパワーショットの威力はあるように感じた。

100(inch)がパワー系なら、98(inch)はコントロール系と言ったところ。

競技者が使用するなら、間違いなくこっちの方がいいと思う。

まとめ

YONEXのラケット自体合う合わないが激しいので、一概には言えないが『e-zoneは扱いやすい機種』だと思う。

中には『扱いやすさゆえに『物足りない』』という人も居る。

個人的には大幅な進化を遂げたようには感じないが、スピン特化のラケットになりつつあるのは感じる。

形状ゆえに《激しい暴発》なんてこともあったが、それはあまり気にしなくていいと思う。

100(inch)と98(inch)で打ちやすい球種が違うので(g)で選ぶのはご法度。

自分の目指すスタイル・自分に合ったスタイルで選ぶことをオススメします!

以上で、僕の《e-zone2025》のインプレを終わります!

ご購入を考えている方の参考になれば幸いです😊

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